ゲーム業界の歴史
ファミリーコンピュータ」通稱「ファミコン」が発売され大ブームに
カプコンの売上高推移
注) 1983~1988:12月31日に終了した各事業年度
1989~2015:3月31日に終了した各事業年度
創成記
1983年、大阪市に株式會社カプコンを創業。同年、「ファミリーコンピュータ」が登場したが、業務用レベルの高品質なコンテンツを作るのが困難だったため、カプコンは獨自のハイスペック基板「CPシステム」を用い業務用ゲームの開発を中心に事業を展開。。
開発第1號機(メダル)
『リトルリーグ』を発売
業務用ビデオゲーム第1弾『バルガス』を発売。
家庭用テレビゲーム第1弾、「ファミリーコンピュータ」向けソフト『1942』を発売。
「ファミリーコンピュータ」向けソフト『ロックマン』を発売。
ファミリーコンピュータが 進化し「スーパーファミコン」が登場
「プレイステーション」が登場。3Dゲームブームが巻き起こる。
大ヒットによる事業拡大
90年代に「スーパーファミコン」が登場すると、カプコンも家庭用ソフト開発に本格參入。業務用ゲーム開発のノウハウを活かし多數のヒット作を生み出した。94年には『ストリートファイター』のハリウッド映畫化やアニメ化など、ワンコンテンツ?マルチユース戦略が本格化。
「スーパーファミコン」用ソフト『ストリートファイターII』を発売
「スーパーファミコン」用ソフト『ブレス オブ ファイア』を発売
「プレイステーション」用ソフト『バイオハザード』を発売。記録的なロングセラーでサバイバルホラージャンルを確立
「プレイステーション 2」が登場。
米國マイクロソフト社から「Xbox 360」が登場。
グローバル化
2000年に株式を東京証券取引所市場第一部に上場。2000年代には海外で人気を博すコンテンツが次々と誕生。ハリウッド映畫『バイオハザード』が全世界で1億200萬米ドルの興行収入を達成し、現在まで5作続くヒットシリーズになるなど、カプコンブランドが海外へ浸透した。
「プレイステーション 2」用ソフト『鬼武者』を発売?!弗抓欹ぅ攻譬`ション 2」用ソフトとして、初の國內100萬本販売を達成。
「プレイステーション 2」用ソフト『デビル メイ クライ』を発売
「プレイステーション 2」用ゲームソフト『戦國BASARA』を発売。斬新な世界観で若いユーザー層を中心に人気を博す。
「Xbox 360」用ソフト『デッドライジング』を発売。新型ゲーム機での新作としては異例のミリオンセールスに。
スマートフォンが本格普及し、ゲーム専用機を用いないゲームアプリが流行。
「Wii U」が登場。
「プレイステーション 4」が登場。
「Xbox One」が登場。
多メディア化
スマートフォンやタブレットの普及により、ゲーム専用機を用いないゲームアプリ市場が急成長。カプコンもスマートフォン向けアプリ開発會社としてビーラインを設立し、『スマーフ?ビレッジ』などのヒットを生む。
近年は、PCオンラインゲームやダウンロードコンテンツにも注力。
iOS向けアプリ『スマーフ?ビレッジ』を配信開始。世界約100ヵ國でダウンロード數No.1を記録。
「ニンテンドー3DS」用ソフト『モンスターハンター4』を発売。再び「モンハン現象」を巻き起こし、400萬本を突破。
「Xbox One」用ソフト第1弾『デッドライジング3』を発売。100萬本を突破。
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