売上高
営業利益
売上高?営業利益率
製造資本
最先端の開発環境を整備
當社は、大阪本社周辺に2棟の研究開発ビルを新たに建設しています。新研究開発ビルには、モーションキャプチャー室や効果音を作成?収録する「フォーリースタジオ」のほか、100名以上の収容が可能な多目的スペースを設置するなど、最新設備を導入し、開発の品質向上に役立てます。
當期の概況
コンシューマ(パッケージ+DLC)
- 『モンスターハンター4G』は340萬本と概ね計畫どおり推移
- 『バイオハザードリベレーションズ2』が110萬本を販売
- 前期『モンスターハンター4』の反動等で販売本數は減少し、大幅減収
- 開発體制の見直しに伴う外注不採算タイトルの解消や、舊作リピートタイトルのダウンロード販売の好調により採算性は大きく改善
モバイルコンテンツ
- カプコン?ビーライン両ブランドとも新作のヒット不足により軟調に推移
- 「カプコンブランド」では『モンハン大狩猟クエスト』が健闘するものの、有力タイトルの不足や熾烈な競爭環境により苦戦
- 「ビーラインブランド」では『スマーフ?ビレッジ』が安定的に推移する一方、新たなヒット作に恵まれず
PCオンライン
- オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティアG』が安定的に寄與
當期の主要作品(アウトプット)
『モンスターハンター4G』
前作『モンスターハンター4』に新モンスターの登場など様々な新要素を追加。海外版はシリーズ初の歐米でのミリオンセールスを達成。また、『モンスターハンター4』が日本ゲーム大賞の年間作品部門の大賞に、『モンスターハンター4G』はフューチャー部門に入賞するなど、多くのユーザーから支持を受けた。
『バイオハザード リベレーションズ2』
ダウンロード販売を先行して行い、配信後にディスク版を発売するなど趣向を凝らした販売施策が特徴。前作『バイオハザードリベレーションズ』に引き続き堅調な人気を示し、110萬本を販売した。